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気密シートの必要性

Basisでもお約束している高気密住宅ですが、実はこの高気密住宅としての性能を高めるために、「気密シート」で室内の壁、天井、床をすべて覆っています。

「気密シート」とは何なのか・・・ですよね?

気密シートとは・・・

 木材の隙間等から水蒸気が壁内に入り込まない様に

 外壁に面した壁の空間部分に断熱材を敷き詰めた後

 室内側の内壁・天井全てに張る0.2ミリ程の厚さの

 ビニールシートの事で 屋内外の温度差から発生する

 結露を防ぐ役目があります

 人は1日に呼気や汗で約0.9Lもの水分を放出しています。

この水蒸気が壁内結露を引き起こすと匂いが発生したりカビ等から

木材の傷みや病気の原因となる可能性もあります。

結露以外にも雨漏りの抑制や遮熱性の向上のため7つの層構造でしっかり施工しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

気密性の向上は夏涼しく冬暖かい、急激な寒暖差による「ヒートショック」のリスクも低くなります。

熱エネルギーの流出も防ぐため、冷暖房費などの省エネにもつながります。

しかし 気密性能が高くなると隙間が少ない分、しっかりとした結露対策を施工しなければ

高気密&高断熱にしたことが原因で結露被害が発生してしまう事にもなりかねません。

健康で快適に暮らすための高気密&高断熱住宅には結露対策も考えている業者を選びたいですよね。

 

 

デザインハウスつくば
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