マイホームの購入って実際に何歳で購入したほうがいいのか、または何歳までに
購入したほうがいいのか悩む方も多いのではないのでしょうか。
「20代だと貯金が少なくて不安」という方や、「40代だと返済期間が短くて
ちゃんと返済できるのか….」などと悩む声も多く聞かれます。
マイホームを購入する時期は、注文住宅の場合30代は約48%、続いて40代は約25%
となっています。分譲戸建住宅の場合は30代が約51%、40代が約22%となります。
そして20代の二人以上の世帯における持ち家率は24.1%になります。
30代はお給料も安定して、家族構成や勤務地が定まってきてどこでどんな家を買うか
検討がしやすいというメリットがあります。そのため30代でマイホームを購入する方が
多いとも言われています。反対に、「20代は貯金も少ないし年収も安定しないから不安」
というかたが多いです。
実際に20代で「マイホームが欲しい!」と思う人は約60%という半数以上
いると言われてます。20代からのマイホーム計画は、定年まで余裕をもって
完済できるというメリットがあります。
住宅ローンの返済は80歳までに完済するのが一般的です。
35年ローンを組むのであれば45歳までには購入しなくてはなりません。
しかし、住宅ローンには審査があり、この審査に通りやすい年齢が「35歳」
と言われています。つまり家を建てる最適なタイミングは「35歳」という
ことになります。
最適なタイミングは35歳と言われていますが、何歳であっても
マイホームを持つことは可能です。その年齢に適した返済方法や返済額という
ものがあるので無理のない返済プランを計画するということがとても大切です。
そして定年後の住宅ローンの支払いに不安を持つ方は特に一度ご相談ください。